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気仙大工伝統工法

 家屋の解体がすべて完了しました。(解体後記です)

 屋根瓦取り外し野地板解体半分ほど終了した時点の朝のことです。ごごごご、地鳴りとともに揺れが襲ってきました、岩手宮城内陸地震です、5人ほどで作業していましたが(二人は集積作業、一人は棟部分の野地板解体、残る二人は軒部分の解体作業)ほとんど同時に地震だ大きい全員がその場に立ちすくみます、竪揺れがしばらく続き、家屋は小刻みに震えます、体感的に建物の揺れを差し引いても震度3ぐらいかなと、われわれの地域は震度4でした。(住田町)
 動いた断層の法線より直角方向近い地域、震源より直線距離で60~70kmほどか、逆断層の下の部分のため揺れが思ったほどでなかったのかなと、報道により震度6強と、震源地近くの被害の大きさに驚きです。われわれが住む地域では大工だけではたべていけません、大工工事あり、基礎工事あり、解体工事あり、土木工事までこなします。地震等の災害で山や、道路が崩壊するのは防ぎようがないかと、が今回の地震で極端に被害があった橋がありました、中ほどの橋脚が破壊されて折れ曲がった橋です。十分な調査をして対策を考えてほしいものです。
 今回の解体家屋では新しい部分では50年ほど、古い部分では100年以上の年月がたっています。何度か造作を繰り返し現在に至ったわけですが、この家屋には筋違いが一本も組み込まれていませんでした、震度5クラスの揺れを何度か経験しています。伝統工法の木組、ほぞ組、貫組、こまい土壁等が揺れを抑えているかとおもいます。
 よりよい工法で家屋をつくりたいものです。
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せっこ日記

Author:せっこ日記
FC2ブログへようこそ 熊谷誠一です。岩手県気仙郡住田町上有住、県道167号線、沿線に住んでいます。建築法規が変り確認申請手続きが面倒になり、木造の住宅の建築が減っています。木造伝統工法が限界体力計算という計算方法で申請をすることになり建築の伝統文化が危うくなってきています。新伝統工法みたいなことを考えて見たいと思います。そのほかに見たもの、思いついたことなど書きたいです。

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