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気仙大工伝統工法

 今ある家屋を解体中です。
 その中でこの地方の木造建築の工法が確認できます。

 16日屋根垂木、屋根母屋、屋根合掌等を解体。高所作業なので慎重かつ大胆に取り外し
 無事クリア。
 家屋の中ほどの棟木に棟箱というものが取り付けてあります。
 神様をまつるものであり、また家屋を守るものでもあるのかなと、箱の中を拝見させていただき、
 中には施主棟梁等の氏名が書かれたお札、二体の人形がありました。
 お札には改築とかかれてあります。そのことで驚きの結果がありました。もともとこの家は萱葺き
 の家だったのです、萱葺き屋根の合掌をはずし軒周りを解体、新たに合掌を組、軒周りを組こんで
 新たな家屋としてよみがえったのでした。

 今日17日、よみがえってから50年ほど、萱葺きだった仕切桁、梁部分は100年以上」だと思いま す、寂しさを感じながらもほとんど解体しました、一部の材は新たな担い手により旅立ちます。
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せっこ日記

Author:せっこ日記
FC2ブログへようこそ 熊谷誠一です。岩手県気仙郡住田町上有住、県道167号線、沿線に住んでいます。建築法規が変り確認申請手続きが面倒になり、木造の住宅の建築が減っています。木造伝統工法が限界体力計算という計算方法で申請をすることになり建築の伝統文化が危うくなってきています。新伝統工法みたいなことを考えて見たいと思います。そのほかに見たもの、思いついたことなど書きたいです。

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